雅楽は仏教の伝来と共に日本へと伝えられました。
今では日本最古のオーケストラ、世界に誇る日本の伝統文化であります。
雅楽は季節を愛で、千数百年の時を超え、自己を超えた世界観をそこに感じます。
その響きは、諸行無常と 二つとして同じ時や 出会いが無いように、刹那せつな生まれては消えていきます。
獅子吼雅楽会では宮内庁式部職 無形文化財の先生に師事しながら研鑚をつみ、法要時、又、演奏会などで広く、日本の伝統音楽にふれる機会を設けております。
獅子吼雅楽会
出演の御案内
令和元年10月13日 出雲崎良寛記念館に於いて 11時30分~12時30分に獅子吼雅楽会の演奏がございます。入場料は無料です。
会員募集のおしらせ
- 雅楽を一緒に奏でてくれるかたを募っております。
- これから雅楽を始めたいかたも大歓迎。
- 千数百年の時を超え 殆ど変る事無く 現在まで継承されてきた雅楽は,平成21年 ユネスコにて「人類の無形文化遺産の 代表的な一覧表」に記載されています。
- 勝楽寺では私たち日本の大切な文化であり 仏様のお飾りの一つとして発展してきた雅楽の調べを伝承するために集まっています。
- 雅楽は三つの管楽器で奏でます。
笙 (しょう 「天から差し込む光」 縦に管の並んだ和音をかなでる楽器
篳篥(ひちりき)「地上にこだまする生き物の声」縦笛に葦のリードを使用する楽器
龍笛(りゅうてき)「天を駆け巡る龍」7つの指孔がある横笛です。 - ※ 入会に費用はかかりませんが、楽器や装束は個人の持ち物となります。
※ 練習は勝楽寺にて、不定期で月3回程度 午後4時~7時に練習していきます。
先ずは、見学に来て雅楽に親しんで頂きたいと思います。 - 連絡先(勝楽寺内) 獅子吼雅楽会 025(222)3303